この瞬間も、
助けを求めている
いのちがある。
いまだ、年間約1.2万頭もの犬・猫の殺処分が行われている、日本。この瞬間も、助けを求めている子、家族を探している子が、たくさんいます。日本を、「殺処分ゼロ」の国にする。それは、簡単なことではありません。しかし、みんなが望み、行動すれば、たしかにやり遂げられると信じています。
⽇本の殺処分をめぐる問題は、年々改善傾向にあるものの、いまだ年間約1.2万頭(※)もの⽝・猫の殺処分が⾏われています。
※環境省⽝・猫の引取り及び処分の状況(令和4年4⽉1⽇〜令和5年3⽉31⽇)を参照
殺処分問題の解決のためには、保護⽝猫の受け⽫となるシェルターの整備や、新しい家族を⾒つけるための譲渡活動に加えて、そもそも殺処分の対象になるような⼦を出さないために、⼈の都合で捨てられてしまったり、そこから外で繁殖してさらに数が増えてしまうことを防ぐ必要があります。また、わんちゃん・ねこちゃんの幸せを考えた場合、殺処分問題の解決だけでなく、最終的に幸せな環境で暮らせているかということも⼤事になります。
⽝猫⽣活では、この殺処分問題の解決とその先の動物福祉向上のために財団を設⽴。会社の利益の20%をその活動資⾦に充てることで様々な活動を⾏っていきます。私たちは、わが⼦のために品質を追求した⾷事を作ることで、社会問題の解決にも結び付く、そんな今までにない社会貢献型の会社を⽬指します。利益のためではなく、わんちゃん・ねこちゃんのための事業を。これが我々の理念です。
この20%の寄付率という数字は、⽇本の上場企業の中で最も⾼い数字となります。※
我々は、⽇本⼀の社会貢献⽀出率企業としての上場を達成することで、世の中に社会貢献を主軸とした新しい企業の流れを⽣み出します。
※東洋経済オンライン最新「社会貢献にお⾦を出す」100社ランキング2020年版の数値より
財団では、「当財団が主体で行う活動」と、「他団体サポート」の2つの活動をしていきます。
当財団が主体で行う活動については、これまでの官民による活動では難しかった地方での保護施設や病院の不足問題に対して、自ら運営することで解決していくことを目指します。
殺処分の対象となる⼦を迎え⼊れ、新しい家族を探すための施設の運営を⾏います。シェルターの不足する地方を中心に全国へ展開予定です。獣医師やドッグトレーナーをスタッフに迎え、専⽤のケアや⼈慣れが必要な⼦にも対応していきます。現在群馬県内で2か所のシェルターを運営しています。
こちらも病院が少ない地方を中心に全国へ展開予定です。低価格にて医療を提供することで、TNR※や地域猫の活動を広め、⼈に捨てられた野良猫たちの⽣活を守ると共にこれ以上の繁殖を防ぎます。また、様々な現場に移動してケアが出来るよう、⾞両に必要な設備を搭載した、医療⾞形式を採⽤します。1施設目として群⾺のシェルターに併設して開院しています。
※TNRとは飼い主のいない猫に対し、(Trap/捕獲し、Neuter/不妊去勢⼿術を⾏い、Return/元の場所に戻す)を実施することで繁殖を防ぎ、地域の猫として1代限りの命を全うさせ、野良猫に関わる苦情や殺処分の減少を⽬指す活動です。
より多くの⽅に動物福祉について知ってもらうため、適切な飼育環境についてや、ブリーダー・ペットショップの課題についての情報を分かりやすくまとめ、発信していきます。
⽇本にはすでに素晴らしい活動をしている団体が多く存在します。殺処分ゼロの活動は多くの⽅で協⼒し解決していくことが必要です。我々は他団体のサポートを通じて協⼒し、共に問題の解決にあたることを⽬指していきます。
わんちゃん・ねこちゃんの福祉向上活動に取り組むボランティア専⽤の求⼈サイトを作ります。エリアや仕事内容に必要なスキルなどが⼀覧で探せるようにすることで、ボランティアと団体との適切なマッチングを促進します。
既存の団体の保護⽝猫の譲渡などの活動に対して助成⾦の提供を⾏うことで、⾦銭⾯のサポートを⾏っていきます。
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